伝建地区の建物相談について
伝統的建造物群保存地区内(筑後吉井・新川田篭)の建物等の修理、修景、新築、増築などの変更については、条例等による規制があります。建物等の修理などをする際の、補助金を活用する事業の流れについて、下記資料にまとめておりますのでご参照ください。
建物等の修理などをご検討されている方は、生涯学習課文化財保護へお早めにご相談をよろしくお願いいたします。
伝建事業の建物修理などの流れ(補助金活用)
(1) 相 談(窓口:生涯学習課 文化財保護係)
(2) 建物相談申込書[様式1]の記入、提出
(3) まちなみ設計会へ設計の依頼
(4) 基本設計書の作成(概算見積、図面等)
(5) 補助事業申込書[様式2]の記入、提出
(6) 実施設計書の作成、審査(設計書、図面)
(7) 国(文化庁)、伝建審議会の事業審査
(8) 国へ補助事業計画等の申請・交付決定
(9) 申請者から市へ補助金申請書の提出・交付決定
(10) 工事着工
(11) 工事完了検査・実績報告書提出・補助金支払
※補助金を活用する場合は、相談から2か年程度のスケジュールとなります。お早目のご相談をよろしくお願いいたします。
詳細は下記資料をご参照ください。
★現状変更申請について
参考資料
参考サイト
・筑後吉井伝統的建造物群保存地区について
・新川田篭伝統的建造物群保存地区について