命と地域を守りたい
福岡県では、近年、災害が頻発しています。災害による被害を最小限に抑えるためには、地域ぐるみで防災体制を確立していくことが重要です。その中心的な役割を担うのが、地域の自主防災組織です。
自主防災組織では、日頃から地域レベルで、防災意識の普及・啓発、災害時の避難誘導などの防災活動を行っています。
県では、自主防災組織の活動に参加するリーダーを防災士として養成するため、「福岡県防災士養成研修・試験」を開催します。
自主防災組織の活動に参加する意思のある方で、防災士の資格取得を目指す福岡県民の方は、本養成研修・試験をお申し込みください。
この研修・試験は福岡県の事業により、安価な費用で受けることができます。
うきは市では、費用の助成制度がありますので、個人の負担はより少なくなります(会場への交通費、証明写真代等は対象外)。
申込方法や要件など詳しくはこちら↓を参照ください。
<開講日・開講場所>(上記募集資料にも掲載しています)
○筑後ブロック 定員200名
令和7年11月15日(土曜日)・16日(日曜日)
久留米ビジネスプラザ 大ホール
*駐車場あり (久留米市宮の陣4丁目29-11)
○福岡ブロック(2) 定員200名
令和7年11月5日(水曜日)・6日(木曜日)
福岡県吉塚合同庁舎8階 803 号(福岡市博多区吉塚本町13-50)
*駐車場なし
<受講対象者>
以下の(1)~(3)のすべての要件を満たす方。
(1)福岡県内に居住する福岡県民で、居住地域の自主防災組織の活動に参加する意思のある方、かつ自主防災組織のリーダーとして活動が可能と見込まれるため、居住する市町村から推薦を受けた方。
(2)受講決定後、本養成研修・試験の受講日までに、消防署等が実施する救命講習を修了し、防災士教本及び履修確認レポートを自主学習して履修確認レポートの提出用紙を本養成研修・試験の受講日に提出できること。また、本養成研修の全講目を受講し、防災士試験を受験すること。試験合格後はNPO法人日本防災士機構に認証登録を行い防災士となること。上記の全てを行える方。
(3)受講申込書に記載の「申込にあたっての確認事項」の全9項目に同意頂ける方。
上記要件を満たした場合でも、受講希望者が多数の場合は受講できないことがあります。
また、県による受講決定を受けていない方は受講できません。