ご寄付いただいた企業様には
ご希望に応じて、以下のような対応をさせていただきます。
1.感謝状の贈呈
2.うきは市の公式ホームページや広報紙、SNS等で寄付及び企業様のご紹介
(金額は非公開とすることもできます)
3.庁舎など公共施設で企業様のパンフレットの配置、提供
4.施設整備を行う場合は、銘板への寄付企業名の刻印
5.企業名を冠する事業
6.官民連携の協議、検討
7.全て非公開とする受け入れ
うきは市の寄付対象事業
主に以下のプロジェクトを進めています。その他の事業の可能性については、お気軽にお問い合わせください。
目次
プロジェクト1 うきはラグビータウンプロジェクト
2022年、ラグビー新リーグ「リーグワン」が発⾜しましたが、九州ではラグビーの企業チーム撤退が相次ぎ、多くの選⼿が現役続⾏の岐路に⽴たされました。そこで九州にトップレベルの選⼿がプレーする⾜場を残したいという思いから、ラグビーの伝統が静かに息づくうきはの地に2022年春、完全地域密着型のチーム「ルリーロ福岡」が誕生します。選⼿はうきは市に⽣活基盤を移し、⽇中はうきはの企業で働くなどフィールド内外で地域に貢献します。ラグビーチームとして最高峰であるリーグワンを目指しつつ、地域活性化にも貢献することで高い事業性も実現します。
活用方法
ラグビーを通じた「感動」「笑」「夢」溢れるまちづくりへ取り組みます。
ルリーロ福岡の活動を核とするシビックプライドの醸成を図ります。
地元の究真館⾼校と地域の連携によるラグビーを通した⼈材育成を推進します。
地域の企業・事業者との連携による地域経済活性化に向けた取り組みを行います。
ラグビー競技に適した人口芝グラウンドを整備し、一流のプレーができる最適な環境づくりに取り組みます。
プロジェクト2 世界で活躍する人材育成プロジェクト
うきは市に暮らす子どもが世界に羽ばたく多様な教育機会の提供や、女性が活躍するための支援を行います。特に小中学校でタブレット端末を配備したことからプログラミング学習などICT教育を強化します。(2025年度まで)
ポストZ世代にデジタル技術を使った主体的で対話的な教育を実施し、10年後の世界で活躍し日本経済をけん引する人材を育てます。
教師のデジタル技術を高めるためにICT支援員を配置し、授業の質を向上させます。
プロジェクト3 清流のまち うきはウォータープロジェクト
うきは市は名水百選や水源の森百選など水にまつわる4つの日本百選に選ばれている水のまちです。全国の市で唯一上水道がないまちであり、約9割の市民が塩素処理されていない天然の地下水を利用しています。うきは市にあるダムの水は、福岡市内にも送水されていて毎日約300万人以上の人々や事業所で使われていることから、市では地下水保全条例を定めて水質・水量などの調査や市民参加の河川清掃活動を年2回実施しています。森林や河川の整備も行うことで豊かな水を保ち、守り続けていくものです。
概要
清流のまち うきはウォータープロジェクト(PDF:2.38メガバイト) 
活用方法
水量や水質を定期的に管理したり、市民参加による年に2回の河川清掃活動に取り組みます。
水源である森林の整備や水路工事を行い、水を守る活動に取り組みます。
水にまつわる歴史遺産や水利技術を紹介する施設を整備して、広く語り継ぎます。
プロジェクト4 これからの農業を支える農業人材育成プロジェクト
うきは市では次代の農業を担う人材を受け入れ、JAにじ農業協同組合等と共同してトマトなど農作物栽培の技術指導を進めています。現在、増加している荒廃した果樹園を借り入れて再生し、農地の維持にも努めます。(2025年度まで)
取組概要
農業人材の育成(PDF:11.06メガバイト)


活用方法
荒廃地を借り受けて農地を守ります。また、最終的に出荷できない農産物も少なくないことから、加工品を製造できる施設を整備・運営して農家をサポートします。
持続可能な日本の農業の未来を目指して農業人材を確保します。
プロジェクト5 うきはを日本有数の観光地にする観光振興プロジェクト
うきは市は1年中フルーツが栽培されるためフルーツ王国うきはと呼ばれており、年間約240万人(令和元年)の観光客が訪れるまちです。今後さらに、うきはと聞けば場所がわかり、一般にも名前が広く浸透するように地域をブランド化します。(2025年度まで)
活用方法
受け入れ態勢を強化して地域自らが観光客を集める観光まちづくりを行います。
軽井沢や京都、湯布院と聞いてわかる人が多いくらい、うきはの名前を広く浸透させ、うきはの地を観光地としてブランド化します。