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ひと コト 紹介( 男女共同参画センターだんだん )

最終更新日:


市内で活躍するロールモデル「白壁レディース21」

「ロールモデル」とは、自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物のことです。

人は誰でも無意識のうちに「あの人のようになりたい」というロールモデルを選び、その影響を受けながら成長するといわれます。

今回は、うきは市で33年にも渡り活動を続けている白壁レディース21のみなさんを紹介します。その活動の原点や今日までの歩みについて教えていただきました。

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〇白壁レディース21のプロフィール(立ち上げから)を教えてください。
今から33年前、平成5年5月5日に、ふるさときゃらばん「男のロマン女のフマン」公演主催のため、いろんな女性団体から総勢83名の女性たちが集まりました。その後、将来子どもたちが喜んで住めるような町づくりのお手伝いができたらとグループの存続を決意し、吉井町の象徴である白壁と21世紀の未来の女性を考える女性の集まりにしたいという想いを込めて、「白壁レディース21」が誕生しました。

 〇 今日に至るまで 長らく活動されてきていますが、現在のメンバーについて教えてください。
 現在のメンバーは17名。新しい方が入ってきてかれこれ20年以上は続けていて、平均年齢は74、5歳となりました。半分は後期高齢者ですがまだまだ、市から声がかかるのであればやろう!と無理をせず楽しく続けている感じです。

 活動の原動力は何ですか。
   メンバーがみんないろんなことにアンテナを立てている人たちばかりで情報が次々入ってくるんですよ。白壁レディース21の活動だけではなく、多方面で活躍されてきた人たちばかりだからか、入ってくる情報も様々で。年齢も仕事も違うけれどそこがまたいいところなんです。みんなの性格なのか、やってみよう、行ってみようとそんな感じでいつも楽しく笑っています。何かあった時は悲しんでいる時も声をかけてくれたり、お互いに助け合っているから続けられています。

 これまでの活動を振り返って
  初期は女性目線での町づくりへの参画を目指し、地域づくり団体全国交流会や吉井町の人材育成事業の視察研修等に積極的に参加しました。平成6年にボランティアグループ「野火」と共に『白壁レディース21・満1歳の夕べ』でブラックシアターを公演しました。これが白壁レディース21としてのスタートになりました。当時、国自体ががまだ子育て講座などをやってなかったんです。活動資金は、子どもたちが喜んで住めるような町づくりに取り組む中で、白壁の市やお雛様巡り、楽市楽座などのイベントで出店した収益金でした。
 平成10年に開催した『満5歳の夕べ』は、「子どもの問題最前線」から始まった「ハラハラどきどき子育て講座」の第1回目がスタートして以後、年1回のペースで第9回まで開催しました。
 平成15年に講師に作家・評論家の柳田邦男先生を迎え、設立10周年記念事業を開催し、700人を超える方にご来場いただき大盛況となりました。他にもジャーナリストの筑紫哲也さんやフォークシンガーの山本コウタローさんを呼んで講演会をしましたが、そのたびに会場はいっぱいでしたね。市が吉田兄弟を呼んだ時にはケータリングを任されました。講演会を開催するたびに講師の先生方とご飯を食べながら一緒にワイワイやった記憶がたくさんあります。また30年活動してきた中で、はずせないのはやっぱり『五人の庄屋』の大型紙芝居ですね。うきは市を語る上で欠かすことのできない郷土史を学校や地域行事で、これまで50回以上披露してきました。
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 令和2年には、元気な地域づくりのための楽曲と健康ダンスを考案し、『うきはCity Days』のCDとDVDを作成しました。老若男女問わず多くの人と健康ダンスを楽しみながら、健康と共にうきは市をPRする活動も行っています。CDができたのも、作詞をされた方とのきっかけを作ってくれたメンバーであり先輩のおかげです。今改めて考えてみると引っ張ってくれる先輩方がいて、私たちが知らない分野の方などいろんな人たちとの接点を持って情報をいただいていましたね。完成したCDとDVDは2020年、京都芸術センターの開設20周年事業「We Age」の65歳以上のアーティストによる展覧会にて入選しました。すごくいい曲なんでちょくちょくいろんなところで踊っています。

※『うきはCity Days』はYouTubeで聴くことができます。
  
〇これから地域活動をやっていこうとしている女性や自分のやりたい事をかなえていこうとする若者へエールをお願いします。
 今の時代ってやっぱり個々の生き方があるじゃないですか。まず私たちの時代とは違う、そこを理解しないといけない。それでも地域づくり、人づくりは今からの若い人たちにしても大事なことだと思います。一人じゃ何もできないことのほうが多いと思うので。
年がいって振り返った時に自分の歴史の中に白壁レディース21やメンバーがある。この年代になっても続けていける活動があることはとても良かったなって思います。若いお母さんたちを含む地域の方の町づくり・人づくりの中で、受け継がれた活動やそれらに取り組む姿は、子どもたちや次の世代に影響を及ぼし、脈々と繋がっていくのかなと思います。
うきは市に住んで良かったと若い人たちに思ってもらうためにも、白壁レディース21で取り組んできた活動を繋げていきたいですね。

 白壁レディース21のみなさんに話を聞いて、次の世代のためにうきは市をより住みやすい町にしようと結成当初から変わらず意欲的に活動され続けるその姿勢に、元気をもらうと共に、現役で活動されている彼女たちの存在や今日までの活動実績の大きさを改めて実感しました。いくつになっても衰えない活動意欲と、メンバー同士の団結力を糧に今後もうきは市で輝いていってほしいです。

(令和8年3月取材 男女共同参画センター)

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