1月11日(日曜日)、白壁ホール(吉井町)にて、成人式にあたる式典「うきは市二十歳の集い」が開催され、
うきは市で今年度に20歳を迎える243名のうち231名が参加しました。
式典では権藤市長が「これからの人生は平たんな道のりだけでなく、時には苦しみ、踏ん張らなければならない場面に出会うことがあると思います。自分の夢や希望を信じて、信念を持って立ち向かってください」とエールを送りました。
参加者代表あいさつを務めた樋口莉音愛さんは、
「私たちは今、二十歳という人生の節目に立っています。「大人」と呼ぶにはまだ少し心許なく、「子ども」と呼ぶには少し遠くなった、そんなあいまいな時期にいます。
私はここ、うきは市で生まれ、このまちとともに歩んできました。小さな日常や友人・家族との時間、学校での思い出、すべてがこのまちの中で積み重なり、私の大切な経験となっています。私を育て、支えてくれた両親、そして友人との出会いを与えてくれたこのまちには、感謝の気持ちでいっぱいです。
学生時代を振り返ると、私たちの青春は少し特別でした。学校行事が縮小されたり、会いたい人に会えなかったり。それでも、画面越しの笑顔や励ましの言葉に支えられ、人とのつながりの温かさを知ることができました。だからこそ、今日こうして皆で顔を合わせ、笑い合えることの幸せを、誰よりも強く感じています。
大学で学ぶ中で改めて感じたことがあります。それは、今当たり前のようにある環境や私たちを支えてくれている方々の存在は、決して当たり前ではないということです。私たちは、挑戦できる環境や選択肢に恵まれています。この20年間、そうした環境を作ってくれた両親や周りの方々に感謝すると同時に、皆さんにも、今ある環境を大切にし、一日一日をしっかりと生きてほしいと思います。
最後に、これまで私たちを見守り、導いてくださったすべての方々へ、心から感謝を申し上げます。
そしてこのまちの一員として、これからの社会の中で、小さくても確かな光を灯せる人間になれるよう、歩み続けることをここに誓い、二十歳の集い代表挨拶とさせていただきます」と力強くあいさつしました。
式典の冒頭と最後には、参加者の皆さんのこれまでの日々と恩師からのメッセージをまとめたビデオレターが上映されました。
数々の懐かしい写真とお世話になった方々からのあたたかいメッセージに、会場は笑顔と感動に包まれました。
若者たちが華やかな衣装に身を包み、彼らの門出を祝福する声とたくさんの笑顔があふれる1日となりました。
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