令和7年度「棚田inうきは彼岸花めぐり」
第29回棚田inうきは彼岸花めぐり
令和7年9月20日(土曜日)~23日(火曜日・祝日)
今年は4日間開催!毎年約50万本の彼岸花が棚田のあぜに咲き乱れ、黄金色の稲穂とのコントラストがとても見事です。
※今年は例年に比べ開花が遅れております。
今年もつづら山荘による新米や地元のお店による出張販売などあります。
令和7年つづら棚田の彼岸花の開花状況
9月12日時点
下段の方では、少しずつ咲き始めています。
今年は例年より開花が遅れております。
なお、20日(土曜日)~23日(火曜日・祝日)彼岸花めぐりは変更なく開催予定です。
彼岸花の茎は非常に折れやすい為、棚田を歩かれる際は足元に十分ご注意ください。
※開催期間中は、誘導や看板に沿って一方通行へのご協力とつづら棚田の景観保全のため、協力金(募金)をお願いしております。
棚田の上流に葛籠(つづら)集落があるのが、この棚田の特徴のひとつ。
林業が盛んだったことから、森に近いところに集落ができ、日当たりの良い部分に棚田が作られた。
山間地で暮らすための知恵が随所に垣間見えます。
棚田沿いに道路が走っており、中腹から眺める景色と、上流部のヤッホー広場から眺める全景がおすすめ。黄金の稲穂と真っ赤な彼岸花のコントラストが楽しめる秋のつづら棚田は、まさに絶景です。
棚田のある新川地区は、伝統的建造物群保存地区として国から認定されていて、茅葺き民家があるなど、古き良き日本の原風景を残している土地です。
野草ベーグル、古民家カフェ、ギャラリー&カフェ、やまめ料理、農家民宿、スモークレストランなど、いくつもの飲食店が点在しているのも、この谷筋の大きな特徴のひとつ。
つづら棚田ならではの景観を楽しめる「彼岸花めぐり」には毎年市内外から多くの方が訪れます。

※過去の「彼岸花めぐり&ばさら祭」の様子。彼岸花の季節には、特に多くの人が棚田に訪れる。