市長が市内の小中学校を訪問し、子どもたちと一緒に給食を食べながら直接子どもたちの声を聴く、「うきはっこふれあい給食」。
今回は、11月1日に行われた、山春小学校でのうきはっこふれあい給食の様子をお伝えします。
給食の時間を待っていると、6年生の児童たちが「市長、一緒に給食を食べましょう!」と声をかけに来てくれました。
児童たちと一緒に6年生の教室へ移動し、用意された席に着いたら、当番さんの掛け声に合わせて、みんなで一緒に「いただきます!」。
給食の時間が始まり、児童たちは緊張していたのか、しばらくの間、黙々と給食を食べていました。
しかし、市長から児童たちに積極的に話しかけて、徐々に慣れてくると、児童たちは次々に市長へ質問。
「どうして市長になろうと思ったんですか?」や、「お給料はいくらですか?」など次々に出てくる子どもならではの素朴な疑問に市長は一つひとつ答えました。
また、山春小学校では給食時間にそれぞれの好きな曲などを紹介する取組みが行われています。
この日は市長のリクエスト曲「マツケンサンバ」をみんなで聴き、賑やかな給食の時間となりました。
子どもたちの声に耳を傾ける──。
この取組みは、子育て支援策「うきはっこみらいサポート」を重点施策に据える市長の「若い世代に、市長や市政を身近に感じてもらいたい」という想いを実現したもの。
今後、小中学校に加えて、市内の保育所でも実施される予定です。
子どもたちとの意見交換で出てきた声はしっかりと検討していきます。