(市長とガッツポーズをとる石井武志選手)
10月1日、うきは市浮羽町出身のプロボクサー石井武志選手(24)=大橋ボクシングジム所属=が、東洋太平洋ミニマム級王座決定戦(9月25日、東京・後楽園ホール)での初タイトル獲得を市長に報告しました。
石井選手は、中学2年生の頃から空手道場「誠武塾」に通い、3年前にキックボクシングから転向。一昨年5月にプロデビューを果たしました。今回の王座決定戦ではフィリピン出身のジョン・ケビン・ヒメネス選手と空位の王座を争い、3―0で判定勝ち。
市長との対談でこれまでの試合内容を振り返り、格上の選手との対戦で敗戦したことをきっかけに、“考えるボクシング”をするようになったと話しました。そして、最後に「次は世界チャンピオンを目指します」と今後の抱負を語りました。
うきは市のこどもたちに夢や希望を与える存在として、今後も活躍が期待されます!