うきは市は株式会社マーケットエンタープライズと令和6年11月1日に連携協定を締結し、リユースプラットフォーム「おいくら」
(外部リンク)を通じたリユース推進事業を開始します。「おいくら」を通したリユース(再使用)の推進を行うことで、市民サービスの向上、廃棄処理量の削減、循環型社会の形成及びSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指します。一度の依頼だけで不要品の買取価格をまとめて比較し、売却できる手軽さが好評で、これまでおよそ130万人(2024年6月末日)の方にご利用いただいております。
ごみとして出す前に売却してリユースにつなげてみませんか?
「おいくら」は、複数の店の買取価格を比較し売却できるサービスです。不要品を売りたい方が「おいくら」を通して査定依頼をすると、全国の加盟リサイクルショップに一括査定依頼され、買取価格をまとめて比較することができます。出張買取が可能で、大型品や重量のあるものでも売却が容易にできるようになります。不要品をごみとして出す前に「おいくら」を通して売却することで、処分費用と搬出の手間をなくすことができるかもしれません。ぜひご活用ください。
【うきは市と連携】最短当日で手間ない不要品買取ならおいくら
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注意事項
・再販できる品物が買い取りの対象となりますので、すべての品物を引き取りできるわけではありません。
・「おいくら」の利用やトラブルに関する問い合わせは、直接「おいくら」サービスカウンターにお願いします。
サービスカウンターへの質問フォーム(おいくら)
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背景・経緯
うきは市では、これまで市民へ提供できるリユース事業がなかった為、廃棄物削減につながるリユース施策導入の可能性を模索しておりました。他方、マーケットエンタープライズは、リユース事業を中心にネット型事業を展開し、これまで、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」への参画や、「楽器寄附ふるさと納税」実行委員会の一員として活動を続けるなど、官民の垣根を超えたSDGsへの取組に注力してまいりました。そうした中で、「リユース活動促進による循環型社会の形成を目指したい」という互いのニーズが合致したため、「おいくら」を用いた今回の取組が実現いたしました。
連携事業者
「おいくら」の運営会社であるマーケットエンタープライズは、ネット型リユース事業を中心に、メディア事業、モバイル通信事業などを展開し、「持続可能な社会を実現する最適化商社」をビジョンに掲げ、2006年の設立以来、成長を続けています。2015年6月には東証マザーズに上場。2021年2月に東証一部へ市場変更の後、2022年4月にはプライム市場へ上場しております。ネット型リユース事業では、「高く売れるドットコム」のほか、リユースプラットフォーム「おいくら」や、80か国以上への中古農機具の輸出などで事業拡大を続けており、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人を達成しました。うきは市の「おいくら」サービス導入により、導入自治体は全国で195にのぼります。
・株式会社マーケットエンタープライズウェブサイト
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