野生のサルに注意してください
最近、市内においてサルの目撃情報が多発しており、県内ではサルに襲われる被害も発生しています。サルに遭遇した際は次の行動を心がけてください。
不用意に近づかない・追いかけない
サルは本来人を恐れますが、不用意に近づいたり追いかけられると思わぬ行動に出て事故になる可能性があります。(特に子どもや女性)
目を合わせない・大声をださない
サルは目を見つめられると威嚇されたと感じ、人が視線をそらしたときに襲ってくることがありますので、目を合わせることなくゆっくりその場を離れてください。また、大声をだすと驚いて攻撃してくる恐れがあります。騒いだりしてサルを刺激しないようにしてください。
絶対にエサを与えない・見せない
人からエサをもらうと人を恐れなくなり、逆に人からものを奪ったり危害を加える可能性が高まります。また、その場所に居ついて地域全体に被害を及ぼす原因にもなりますので、絶対にエサを与えないでください。
外出の際は戸締りを徹底する
家の扉や窓が開いていると家屋内に侵入する恐れがあります。外出する際は戸締りを徹底してください。
もしもサルに引っかかれたり、咬まれた場合
もしもサルに引っかかれたり咬まれたりしてケガをした場合、すぐに傷口を洗浄したうえで医療機関(救急外来)を受診してください。