
We have Wings !!
チャレンジは美しいって
皆が思えるまちへ
2022年春、ラグビーの伝統が静かに息づくうきはの地に、地域密着型ラグビーチーム「ルリーロ福岡」が誕生しました。
1社の母体となる企業を持たず、地域とともに1からチームを立ち上げ、選手たちはうきは市及び近隣市町の様々な企業に就職し、
地元に密着しながら練習を続けてきました。
そしてついに2024年1月、日本ラグビー最高峰リーグ「ジャパンラグビー リーグワン」への参入が決定。
2024年4月現在、朝倉市、大刀洗町、大川市、筑後市、広川町と連携協定を締結し、福岡県南部(筑後エリア)をホームエリアとし活動の幅を広げながら「ラグビーを通じた地方創生」に本気で取り組むルリーロ福岡は、地域から日本に、日本から世界へ感動・笑・夢を届けることをミッションに活動を行っています。
うきはラグビータウンプロジェクトでは、スポーツチームの新たなあり方を追及するルリーロ福岡と地域が一丸となって社会課題の解決に向けた取り組みを行います。
リーグワン参入が決定した後も挑戦という歩みを止めることなく、これからも地域社会とスポーツをつなぎ・まわすことで新しい価値の創造を続けていきます!!
プロジェクト発足背景や地域課題・ルリーロ福岡がうきは市にもたらす変化
2022年、ラグビートップチームが競うフォーマットが「リーグワン」として刷新され、日本ラグビー界は新たな一歩を踏み出しました。
しかし九州では、チームの活動縮小やリーグの撤退などにより、多くの選手が岐路に立たされていました。
ルリーロ福岡には、まだまだ九州でトップレベルのプレーをしたいと願う選手が集いました。
一方で、うきは市は少子高齢化や過疎化が進み、地元企業の人手不足が深刻化しています。
ルリーロ福岡は、九州でプレーを続けたい選手が集い、地元企業で働くことにより、人手不足の解消に寄与しています。
また、うきは市内で唯一の高校である浮羽究真館高校とも連帯し、ラグビーを通じた人材育成を推進しています。
うきは市・うきは市商工会・浮羽究真館高等学校・ルリーロ福岡4者連携協定締結
令和4年6月23日、「ルリーロ福岡」と、うきは市、うきは市商工会、福岡県立浮羽究真館高等学校の4者で連携協定を締結しました。
【連携事項5つの柱】
(1)地域密着型ラグビーチーム「ルリーロ福岡」の創設とリーグワン参入を目指した活動を通した社会貢献事業の推進に関すること。
(2)浮羽究真館高等学校と地域の連携によるラグビーを通した青少年育成及び人材育成の推進に関すること。
(3)「ルリーロ福岡」の活動を核とするシビックプライドの醸成に関すること。
(4)ラグビーを通した「感動」「笑」「夢」溢れるまちづくりへの取り組みに関すること。
(5)地域の企業・事業者との連携による地域経済活性化に向けた取り組みに関すること。
企業版ふるさと納税によるご寄付を募集しています
うきはラグビータウンプロジェクトでは企業版ふるさと納税
によるご支援を募集しています。
うきは市においてラグビーは、30年近い歴史のある小・中学生のクラブチームがあり、浮羽究真館高等学校ラグビー部が県大会に出場するなど、欠かすことのできないスポーツです。
そのラグビーを通じて、うきは市内の活性化と社会問題の解決を図るのがうきはラグビータウンプロジェクトです。
ラグビーの最高峰であるリーグワン参入を果たしたルリーロ福岡は着実に歩みを進めていますが、地域密着型のチームであるため経営基盤はまだまだ脆く、チームが使用する専用グランド等もありません。
安定した経営基盤の確立や、専用グラウンド等の整備にむけて、企業の皆様のご支援をお願いいたします。
うきは市:企業版ふるさと納税について
広報うきは連載「うきはでトライ」(ラグビータウンプロジェクト特集コーナー)
広報うきはにて毎月連載「うきはでトライ」内でルリーロ福岡を含むうきはラグビータウンプロジェクトに関する情報を発信しています。
ルリーロ福岡の試合結果から選手・スタッフへのインタビュー記事、地域イベントの様子などルリーロ福岡ホームエリア:うきは市ならではの情報をお届けします。
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