【人権擁護委員制度】
人権擁護委員は、法務大臣が委嘱した民間の人たちです。人権擁護委員制度は、様々な分野の人たちが、地域の中で人権尊重思想を広め、住民の人権が侵害されないように配慮し、人権を擁護していくことが望ましいという考えから創設されたものであり、諸外国に例を見ないものです。
現在、約14,000人の委員が全国の市町村に配置され、積極的な活動を行っており、人権擁護委員の組織体には子どもの人権問題や男女共同参画等、個別の問題に取り組む委員会(又は部会)が設けられています。
うきは市においても9名の人権擁護委員が委嘱され、人権相談をはじめ、小・中学校における人権教室など様々な活動をしています。
【人権擁護委員による人権相談(月2回)】
人権擁護委員が人権について困っている方の相談に応じています。相談は無料で、秘密は固く守られます。
●うきは市総合福祉センター(吉井町)
毎月第3金曜日 午後1時から午後4時
●うきは市民センター(浮羽町)
毎月第1金曜日 午後1時から午後4時
【相談ダイヤル】
・みんなの人権110番 TEL0570-003-110
(全国共通人権相談ダイヤル)
・子どもの人権110番 TEL0120-007-110
・女性の人権ホットライン TEL0570-070-810
・ふくおか人権ホットライン TEL092-724-2644(福岡県弁護士会による法律相談ダイヤル)