◆平成23年12月9日、うきは市キャラクター「うきぴー」が完成しました。
これによって、フルーツの里うきはのイメージが広がることが期待されていて、自然と景観の豊かなまちをさらにPRしていきたいと思います。
◆今回の着ぐるみは、うきは市では初めて作成したもので、柿をデザインしたもので、日本有数の柿生産量をPRしていきたいと思います(デザインは、市内在住の生野省三さんの作品。愛称は、市内在住の篠原絵里さんの作品。)。
◆デザインの基本は、うきは市の「う」が、特産品の「柿」を包み、服は、伝統的建造物群保存地区の白壁の町並みをイメージして「なまこ壁」を盛り込みました。
うきは市キャラクターとして、ぜひ広く親しんでいただきたいと願っています。
●お問い合わせ うきは市 企画財政課 企画調整係 TEL0943-73-9152
◆誰のデザインですか?
うきは市内の商業デザイナー 生野省三さん(吉井町、72歳)から、平成20年4月に無償でいただきました。このデザインのコンセプトは、うきは市の「う」「き」「は」の文字をモチーフに、うきは市の特色でありシンボルとなっている「かわせみ、彼岸花、柿の木」をデザイン化したものです。このデザインをもとに、顔の部分を着ぐるみ化し、キャラクター「うきぴー」として製作しました。
◆「うきぴー」の名前の由来は何ですか?
平成20年6月に、生野省三さんから提供されたデザインの愛称を募集し、同年8月にうきは市内の小学生(当時、江南小5年)の篠原絵里さん(吉井町生葉、現在13歳)が名づけ親となりました。うきは市の「うき」とハッピー(幸せ)の「ぴー」を組み合わせたものです。
◆「うきぴー」はどのように活用されるのですか?
うきは市キャラクター「うきぴー」を市民に親しんでもらうと同時に、訪れた方を歓迎するため、いろいろな市内イベントや観光イベントで活用していきます。特に、農商工観光連携でも活用していきたいと思います。
◆「うきぴー」着ぐるみの大きさはどのくらいですか?
身長約2メートル。
◆「うきぴー」関連グッズ開発の計画はありますか?
まず「うきぴー」が市民に親しんでもらうことが大事ですが、名刺やシールなども検討していきたいと思います。
また、人気が出てくれば、今回の白壁バージョンに加えて、基本デザインは変えませんが、うきは市の地域資源をイメージする第2弾のバージョンも必要になるかもしれません。