全11地区自治協議会で「地域計画」の策定しました
地区自治協議会が発足して2年(平成27年度)、地域づくりを主体的に担う組織として徐々に定着してきました。
さらに「市民が主役」の協働のまちづくりを推進する次のステップとして、施策や具体的事業を盛り込んだ概ね5年~10年を期間とする「地域計画」を地域住民自身の手で作成しました。この計画に基づき平成28年度から事業を実施していきます。
地域計画とは
自分たちで地域の課題や将来像を考え、その課題の解決方法や将来像を実現する方法などをまとめたものです。
地域計画は、うきは市「自治組織条例施行規則 (地域計画の策定)第11条」に「各自治協議会は、地域ごとの地理的な特性、自然、産業、歴史及び文化等の地域資源を活用し、地域の課題を解決するための理念、基本方針及び地域の将来像をとりまとめた地域計画を策定するものとする。」と規定されています。
地区自治協議会における「地域計画」は、地域にかかわるさまざまな立場の人々が参加して、地域の課題を明らかにし、課題を解決するための改善計画を策定しました。この共同作業を総称して「ワークショップ」と呼び住民参加型の活動形態の一つとして位置づけました。