防災重点ため池とは
(定義)
決壊した場合の浸水区域に家屋や公共施設等が存在し、人的被害を与えるおそれのあるため池
(選定基準)
1.ため池から100メートル未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があるもの
2.ため池から100メートル以上500メートル未満の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量1,000立方メートル以上のもの
3.ため池から500メートル以上の浸水区域内に家屋、公共施設等があり、かつ貯水量5,000立方メートル以上のもの
4.地形条件、家屋等との位置関係、維持管理の状況等から都道府県及び市町村が必要と認めるもの
防災重点ため池は、構造自体の危険性により選定されたものではなく、ため池と家屋等との距離により選定されています。
防災重点ため池マップは、災害への備えとして、身近にあるため池の位置確認にご利用ください。