◆防災の注意
1.雨の降り方をあなどらない。
家を離れる時は行き先を伝えよう。避難場所を家族で決めておこう。非常持ち出し品を備えておこう。
2.気象情報をこまめにチェック!
3.事前に、家の回りの安全確認!
家の回りに飛ばされやすいものを置かない。家具の固定等転倒対策をしよう。ガラスの破片でケガをし ないよう、靴やスリッパを用意しておこう。
4.非常持ち出し品を備えておきましょう。
※気象庁防災情報/うきは市情報をごらんください
災害による停電時の停電情報(九州電力送配電提供)
◆避難するときの心得
1.避難場所の確認をしましょう。
2.情報の収集に努めましょう。テレビ・ラジオ等で情報収集に努めましょう。
3.避難の呼びかけがあったらすぐに避難を!
「避難の呼びかけ」がなくても、ご自身で「危ない」と感じたら、速やかに避難してください。
4.避難するときは、みんな一緒に。お年寄り等の避難に協力しましょう。
5.避難の荷物は最小限にしましょう
◆非常用持ち出し品の例
(1)運動靴、(2)軍手、(3)毛布、(4)衣類、(5)貴重品、(6)懐中電灯、(7)乾電池予備、(8)ラジオ、(9)ライター、(10)医薬品、(11)ヘルメット、(12)飲料水、(13)食料品、(14)缶きり、(15)ろうそく。
●お問い合わせ 市民協働推進課 消防防災係 電話0943-75-4982、ファクス0943-75-5509
◆突然襲う土砂災害! 梅雨期の長雨に警戒を
土砂災害と雨量の間には、密接な関係があります。
地中にしみ込んでいる水の量が多いほど、また、短時間に集中して降るほど、発生する数や規模が増します。特に、土石流は、集中豪雨などの短時間の強い雨が引き金になります。がけ崩れのほとんどは、梅雨や台風の時期に発生しています。長雨などにより、地面に大量の水がしみ込み、斜面が弱くなっているためです。
雨量だけでなく、「斜面の傾きが大きい、崩れやすい地質である、植物があまり生えていない」などの場合は、崩れやすい要因になります。雨が上がった後で災害が起こることもありますので、十分な警戒が必要です。