岩屋権現 最終更新日:2011年2月28日 印刷 つづらと探野の間にある高さ35メートルの巨石が「岩屋権現(いわやごんげん)」です。この巨石は雨乞いの神様として信仰を集めているもので、石碑によると、「明治6年、うち続く大干ばつにつづらに住む人々は、日田の田代権現に雨乞いをした。すると、たちまち雨が降り、田畑を潤し、人々は、神輿を担いで馳せまわり、祭具を岩の上に置いた。翌年、大きな台風が猛威を振るったが、不思議なことに岩の上の祭具はそのままであった。」 以来、人々は、ここを雨乞いの神様として信仰するようになりました