総合トップへ
   ホーム  >  歴史・伝統文化  >  若宮古墳群(日岡・月岡・塚堂古墳)

歴史・伝統文化

若宮古墳群(日岡・月岡・塚堂古墳)

2011年2月18日(金)

若宮古墳群(日岡) 現在の筑後川より1キロメートルほど入った平野部に位置する古墳群です。3基とも前方後円墳で、古墳時代中期から後期にかけてこの辺りを統治した首長の墓と考えられています。月岡・塚堂古墳の出土品はうきは市立吉井歴史民俗資料館に展示しています。
 

日岡古墳(国指定史跡)昭和3年2月7日国指定史跡

 

日岡古墳側壁     日岡古墳奥壁

(日岡古墳側壁)   (日岡古墳奥壁) 

日岡古墳は若宮八幡宮境内の東にある、古墳時代後期に造られた全長約74メートルの前方後円墳で、一重の周濠が巡っています。後円部にある横穴式石室の壁全体に様々な文様が描かれており、壁画系の装飾古墳の中で古いタイプのものです。石室の構造はやや内傾して側壁を積み、奥壁には幅2.2メートル以上、高さ1.9メートル以上の大石をほぼ垂直に立てて鏡石としています。奥壁の頂部には2~3段の割石を積み、石棚を設置しています。描かれた文様は、奥壁に赤・白・緑色を使い、6個の大型同心円文・蕨手文・連続三角文などが、周壁には赤・白・青色を使い、同心円文や三角文といった幾何学的文様のほかに、盾や靫、大刀などの武具・魚・船・馬・獣などの文様が描かれており、場所によって色の使い分けがあるようです。天井石が石室の床面に崩落しており、上からのぞき込む形で見学することができます。

月岡古墳(出土品・発掘記録は国重要文化財) 昭和36年2月17日重要文化財

月岡古墳は若宮八幡宮境内北西隅にある、古墳時代中期に造られた全長約80メートルの前方後円墳で、三重の周濠が巡っています。江戸時代に発掘され、後円部には、竪穴式石室は現存していませんが、長さ5.5メートル×幅2.7メートル程の多量の副葬品が出土した長持形石棺を御神体とした社が建っています。尚、出土品についてはうきは市立吉井歴史民俗資料館特別収蔵室に展示しています。

塚堂古墳

塚堂古墳はうきは市吉井町徳丸の国道210号線浮羽バイパス沿いにある、古墳時代中期に造られた現全長は約70メートルの古式の横穴式石室を持つ前方後円墳で、二重の周濠が巡っています。2基の埋蔵施設が確認されていますが、昭和28年の大水害時に復興のために後円部の封土が採取されたため、後円部の石室は痕跡を残す程度です。前方部の石室はほぼ完存します。

最終更新日 [2011年2月28日]  
この情報に関するお問い合わせは
生涯学習課
電話:0943-75-3343
ファックス:0943-76-4724


※資料としてPDFファイルが添付されている場合は、Adobe Acrobat(R)が必要です。
 「アドビリーダーダウンロードボタン」をクリックすると、アドビ社のホームページへ移動しますので、お持ちでない方は、手順に従ってダウンロードを行ってください。
アドビリーダーダウンロードボタン
(新しいウィンドウで表示)
 戻る ホーム