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楠森河北家住宅(国の登録有形文化財)

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楠森河北家住宅 主屋

国の登録有形文化財「楠森河北家住宅」をご紹介します(平成16年3月2日登録)。浮羽の地に800年間27代続く旧家で、壁結(かべゆい)など、民俗的に貴重な祭事が今でも多く残っています。日本近代美術史研究の先駆者である河北倫明さん(美術評論家)は、この家に生まれました。






 

楠森河北家住宅の詳細をパンフレットでご紹介します。

 

楠森河北家住宅の祭事

◆壁結(かべゆい)

広報うきは平成23年4月1日号より=平成23年3月5日、国の登録有形文化財「楠森河北家住宅」で、伝統の竹垣づくり「壁結(かべゆい)」が行われ、ボランティアや地域住民が集まり(30名参加)、地域住民とともに、伝統行事に参加しました。竹垣は、幾重にも立てた真竹を四段の孟宗竹(表側・右下写真)と真竹(裏側・左下写真)で取り巻いたもので、4年を1サイクルとして、古くなった部分を順次、毎年取り替えていくものです。竹と荒縄だけを用いた昔ながらの伝統技法は300年以上、旧正月の行事として大切に受け継がれています。

かべゆいの裏側 かべゆいの表側

 

◆海老飾り(えびかざり)

山北の吉広では、稲わらを束ねて作った「海老飾り」を、かまどの上に掲げます。

河北家のしめ縄「海老飾り」 

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