延寿寺曽根の櫨並木 最終更新日:2019年6月21日 印刷 耳納山麓から幾筋もの曽根が北へ伸びる。これらの川沿いに数多くの櫨が植えられ、この櫨の実から木蝋の生産が江戸中期から昭和の初期ごろまで行われていた。吉井は櫨の国であった筑後の名声を担い、その中心地でした。櫨や木蝋生産等で蓄積された富は吉井銀となり白壁土蔵を形成することになる。現在は櫨に生産上の利益がなくなり伐採されて、延寿寺曽根の櫨並木がかろうじて残っている。この曽根の櫨並木は春の若葉の頃もよいが、深秋の紅葉の鮮やかさはすばらしいものです。 開催期日・紅葉時期 11月下旬~12月中旬 場所・所在地うきは市吉井町福益 問い合わせ先うきは市役所うきはブランド推進課 電話0943-76-9059備考・交通アクセス 大分自動車道・朝倉インターから車で10分 JR鹿児島本線・久留米駅~JR久大本線筑後吉井駅下車