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森林セラピーの効果

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森林に入り、木々が発散しているフィトンチッド※1を含む香りを吸収することで、リラックスしていることの指標となる副交感神経が優位になり、血圧や脈拍が低下するほか、ストレスを感じたときに副腎皮質から分泌される「コルチゾール」の濃度(唾液中のストレスホルモン)が下がることがわかっています。また、フィトンチッドの吸収と森林浴によるリラックス効果により、ナチュラルキラー(NK)細胞※2が活性化され、がんやウイルス等に対する抵抗力が増すといわれています。


※1 フィトンチッド:樹木などが発散する化学物質の総称で、フィトンは「植物」、チッドは「他の生物を殺す能力を有している」ことを意味する。植物は根を張ると、虫が来て葉をかじられても逃げることができない。そこで、害虫が嫌う物質を出して自らの身を守っている。この物質が、人間の身体には良い効果をもたらす。

※2 ナチュラルキラー細胞(NK細胞):がん細胞やウイルス感染細胞等を見つけ攻撃するリンパ球。血液中に存在するリンパ球の10~30%を占める。生まれながらに備わっている身体の防衛機構である自然免疫に重要な役割を担うと考えられている。

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