防災アプリ「全国避難所ガイド」の活用について
市では、平成31年1月24日に、災害時における情報伝達手段を充実し、市民の安全確保や広く減災を図ることを目的として、ファーストメディア株式会社と「防災情報等の提供に関する協定」を締結しました。
災害時における多様な情報伝達手段を確保するため、スマートフォン等をお持ちの方は、ぜひダウンロードし、ご活用ください。
【アプリの詳細情報】
◇アプリの名称
防災情報「全国避難所ガイド」
◇提供元
〒105-0041 東京都千代田区神田神保町1-42-4 ファーストメディア株式会社
◇ダウンロード方法

◇利用料
無料※アプリ使用に係る通信料は各自ご負担いただきます。
【アプリの活用方法】
◇防災情報の通知
市の災害対策本部(災害警戒本部)が県に報告する避難情報や気象庁が発表する気象警報など、Lアラート(災害情報共有システム)から配信される緊急性の高い情報はプッシュ機能により通知します。なお、一部の情報についてはプッシュ通知されないため、アプリ内でご確認ください。


◇指定避難所等の地図による検索
市の指定避難所や指定緊急避難場所などが地図上に表示されており、その場所へのナビゲーション機能を使用できます。また、国土地理院の保有する各種マップや浸水想定区域などハザード情報を地図上に表示することもできます。


平成31年2月現在の指定避難所等の情報は、平成31年4月頃に更新される予定です。
◇指定避難所等のAR(拡張現実)カメラによる確認
現在の位置からの市の指定避難所や自宅(登録の必要あり)の方向を、スマートフォン等のカメラ機能を利用し表示することができます。また、スマートフォン等を水平に傾けることでコンパスを表示させることもできます。

◇安否情報の登録・安否情報の確認
災害が発生したときなど、自身の安否情報を登録することができます。氏名等で検索し、家族の方の安否情報及び安否情報を登録した場所の情報を確認することができ、災害用伝言板として利用できます。

◇多言語への対応
スマートフォン等で設定している言語に合わせ、地図情報などが多言語で表示されます。平成31年2月1日現在では、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語への対応がされています。

◇エリア情報(自治体ホームページ等)の閲覧
現在地の位置情報から、現在地の自治体のホームページを容易に閲覧することができます。災害関連の情報のほか、イベント情報や観光情報を閲覧することもできます。

◇Twitterの主要な防災アカウントの閲覧
国やNHK、気象協会等の主要なツイッターアカウントを容易に表示することができます。
