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うきは市総合防災マップ 情報面文字データ

最終更新日:

うきは市総合防災マップの表紙から19ページまでの情報面の文字データを掲載しています。




以下がうきは市総合防災マップの表紙から19ページまでの情報面の文字データです。

表紙
令和6年3月作成 保存版 うきは市総合防災マップ

この冊子の活用方法
うきは市では、洪水浸水想定区域の見直しや、最新の防災気象情報等の見直しに伴い、総合防災マップを新しく作成しました。
自然災害による被害を最小限に抑えるためには、「自分の命は自分で守る(自助)」、
「自分たちの地域は自分たちで守る(共助)」、「行政や防災関係機関が行う応急対策活動(公助)」の連携が重要です。
この総合防災マップを活用し、身の回りの危険箇所や避難所、避難経路を確認し、日頃の備えや、いざというときの対応に役立ててください。

目次
日頃の備え 1ページから
災害から身を守るため 3ページから
避難所一覧 9ページから
洪水 11ページから
土砂災害 13ページから
地震 15ページから
ハザードマップについて 17ページから
洪水・土砂災害ハザードマップ 19ページから
浸水被害マップ 37ページから

1ページ
日頃の備え

家族で防災会議
災害は家族が一緒にいるときに起こるとは限りません。いざという時に、あわてず行動できるよう家族で普段から話し合っておきましよう。
また、災害に備えて家の中と外をチェックし、危険な箇所は早めに改善するようにしましょう。

話し合いたい項目
・家の付近の浸水状況や、土砂災害のおそれのある箇所の確認
・災害が起こった時の身の守り方
・家族間の連絡方法と、最終的に出会う場所
・災害別の避難行動(避難場所とそこに行くまでの経路及び経路上の危険箇所)
・家族一人ひとりの役割分担(家族の安否確認、非常持出品・備蓄品の準備・点検、隣近所への連絡など)
※乳幼児・高齢者・病人・妊婦のいる家庭はその避難方法も話し合いましよう。

非常持出品・備蓄品リスト
非常持出品・備蓄品の準備は防災対策の基本です。リストを参考に、家族構成に合わせて準備しましょう。
また、食品の消費期限や電化製品の故障がないかを定期的にチェックすることも忘れずにしましょう。

非常持出品
あまり重いと避難に支障が出るので、必要最小限にまとめ、すぐ取り出せるところに保管しておきましょう。
・ヘルメット、防災ずきん 落下物から頭を守るための必需品
・貴重品 預金通帳、健康保険証、免許証(番号を控えたメモかコピー)、現金
・非常食 缶入り乾パンなど、火を通さず食べられるもの
・緊急医薬品、常備薬 キズ薬、ばんそうこう、その他の薬など
・生活用品 衣類、軍手、ナイフ、ライター、缶切り、簡易トイレ、タオル、雨具など
・懐中電灯 停電時や夜間の移動に欠かせない。できれば1人に1つ用意 ※予備の団地も必要
・リュックサックなど 非常品を入れて両手が確保できるリュックサックなど
・携帯ラジオ 小型で軽く、FMとAMの両方が聴けるものがよい
・水 持ち運びに便利なペットボトル入りを
・その他 マスク、消毒液、体温計など

備蓄品
最低でも3日間は生活できるだけの量を用意しておきましょう。

・水 飲料水は1人1日3リットルが目安
・非常食 缶詰やレトル卜食品など、そのまま食べられるか、簡単な調理で食べられるもの
・工具類 スコップやロープなど
・生活用品 カセットコンロとガスボンベ、毛布、衣類、トイレットペーパー、ドライシャンプー、ビニール袋など

家族構成に合わせた準備
非常持出品・備蓄品は、アレルギー対応の非常食やペットフードなど、家族構成に合わせて必要なものを考えてみましょう。

ローリングストック法
災害時のために、普段食べているもの・飲んでいるものを多めに買い置きし、なくなったら新たに補充する備蓄方法を
「ローリングストック法」と呼んでいます。消費期限が長いものをわざわざ準備することなく、うっかり消費期限切れといった失敗もありません。

2ページ
我が家の安全対策を確認しましょう
安全と思われる家の中や家のまわりでも、災害時に避難や救助の妨げになったり、落下物によるケガなどの被害を引き起こすおそれがあります。
災害に備えて日頃から点検する習慣をつけましょう。

家の中の安全対策
・飛散防止フィルムを貼るなどガラスの飛散を防止する。
・タコ足配線やコードを束ねて使用しない。
・家具の転倒、落下防止のため、金具などで固定する。
・住宅用火災警報器、消火器を設置しておく。
・重たい荷物は高い所に置かず、床に置いておく。
・出入口付近には荷物を置かず避難口を確保する。
・停電に備えて、懐中電灯や携帯ラジオと予備の電池を準備しておく。

家の外の安全対策
・アンテナ、看板などは、針金などを使って補強しておく。
・瓦の割れ、ずれ、はがれはないか。トタン屋根のめくれ、はがれはないか。
・窓枠のがたつきはないか。ひび割れはないか。
・ブロック塀にぐらつきや亀裂はないか。
・物干し竿、植木鉢、自転車などが風で飛ばされないようにする。
・電気の引込線のたるみや破損があったら、電力会社に連絡する。
・外壁に亀裂はないか。
・プロパンガスボンベが固定されているか確認する。
・農業用水路や、排水溝(下水溝)、南どいのゴミや泥、落ち葉や土砂を取り除き、水はけを良くしておく。

自主防災組織で地域を守る
自主防災組織とは、地域のみなさんが災害に対して協力し合う組織です。
自主防災組織を結成し、地域防災活動を行うことで災害に強いまちづくりを目指しましょう。

平常時の活動
作ろう、参加しよう、育てよう!
・隣近所や行政区などで、互いに助け合い、協力し合える体制づくりをしましょう。
みんなで学ぼう!
・防災に関心を持ち、防災に関する知識を身につけましょう。
・災害が起こったときに予想される事態や対応について話し合いましょう。
地域を点検しよう!
・防火水槽の近くに、違法駐車や放置自転車などの障害物はありませんか?
・避難場所を皆さんが知っていますか?
・避難経路に危険な場所はありませんか?

災害時の活動
・初期消火活動 身の安全を第ーに考え、消火器などを用いた初期消火の実施
・避難誘導支援 高齢者や障がいのある方々などへの避難誘導を支援
・救出・救護活動 まず身の安全を確保し、その後被災者の救出や救護活動を支援
・情報の収集・伝達 災害に関する正しい情報を収集伝達し、支援活動などを実施
・避難所での支援 水や食料などの配給支援や炊き出しなどの活動支援

3ページ
災害から身を守るために

災害から身を守るために
風水害の危険が迫ったとき、身の安全を守るためには、正確な情報を把握して、早め早めの行動を心がけることが重要です。
1.正確な情報の入手
・ラジオやテレビなどで最新の気象情報を入手しましょう。
2.早め早めの行動を
・ラジオなどの情報以外に、実際に自宅周辺の雨の降り方や浸水の状況にも注意しましょう。
・危険を感じたら、非常持出品を用意して避難の準備を始めるなど、意識して早めの行動をとるようにしましょう。
3.避難の呼びかけに注意
・危険が予想される状況になった場合、市が避難の呼びかけをしますので、呼びかけがあったら速やかに避難を始めましょう。
4.隣近所で声をかけあい早めの避難
・避難する際は、隣近所で声をかけあい、お互いに助け合いましょう。

警戒レベルと防災気象情報
市が発令する避難情報と、国・県が発表する防災気象情報を、5段階の警戒レベルを用いて提供します。

防災気象情報
警戒レベル相当情報(例)
警戒レベル3相当情報は、、洪水警報、氾濫警戒情報など
警戒レベル4相当情報は、、土砂災害警戒情報、氾濫危険情報など
警戒レベル5相当情報は、、大雨特別警報、氾濫発生情報など
これらは、住民が自主的に避雛行動をとるために参考とする情報です。国土交通省、気象庁、県が発表します。

市が発令する避難情報
警戒レベル1の時、状況は、今後気象状況悪化のおそれ。住民が取るべき行動は、災害への心構えを高める。行動を促す情報は、早期注意情報(気象庁)。
警戒レベル2の時、状況は、気象状況悪化。住民が取るべき行動は、自らの避難行動を確認。行動を促す情報は、大雨・洪水・高潮注意報(気象庁)。
警戒レベル3の時、状況は、災害のおそれあり。住民が取るべき行動は、危険な場所から高齢者等は避難。行動を促す情報は、高齢者等避難。
警戒レベル4の時、状況は、災害のおそれ高い。住民が取るべき行動は、危険な場所から全員避難。行動を促す情報は、避難指示。
警戒レベル4までに必ず避難する!
警戒レベル5の時、状況は、災害発生又は切迫。住民が取るべき行動は、命の危険、直ちに安全確保!行動を促す情報は、緊急安全確保。
※警戒レベル5の緊急安全確保は、市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令されるものではありません。
※警戒レベル3は、高齢者等以外の人も必要に応じ、普段の行動を見合わせ始めたり危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。

4ページ
避難の考え方
立退き避難(水平避難)
予想される浸水が2階の床面(3メートル)以上の場合。土砂災害による家屋倒壊などのおそれがある場合。安全な場所まで立退き避難。
夜間に大雨が予想される場合は、明るい時間帯での予防的避難。

屋内安全確保(垂直避難)
予想される浸水は2階の床面(3メートル)未満の場合。自宅内の高い場所へ避難。
屋外への避難がかえって危険な場合。がけや山から離れた部屋へ避難。

ここがポイント!
・「避難しよう」と判断するのはあなた自身です。避難することで助かるのは、「あなたの命」であることを強く認識してください。
・実際に災害が発生せず、避難したことが「空振り」に終わったとしても、「被害がなくて幸運だった」と前向きに受け止めましょう。
・過去の災害で大丈夫だったからといって安心できません。過去より悪い方向に状況が進む場合があります。
・避難所への避難だけではなく、近所の安全な場所や高い場所への避難も避難行動のひとつです。

避難のポイント
・速やかに避難しましよう
 避難に関する情報が発表されたら、速やかに避難しましょう。避難の際には警察・消防などの指示に従いましょう。
・避難する前に
 電気のブレーカーを落とし、ガスなどの元栓を閉め、親類や知人などに避難するととを連絡しておきましょう。
・災害用伝言板、SNSで連絡する
 電話が通じなくなることを想定し、SNSなどの連絡手段を複数用意しましょう。熊本地震では、SNSは有効でした。
・車での避難は控えて
 車での避難は緊急車両の通行の妨げになり、交通渋滞を招きます。特別な場合を除き徒歩で避難しましよう。
・一人暮らしの高齢者などには気配りを
 近所に一人暮らしの高齢者や病気の人がいる場合は、声を掛け合って一緒に避難しましょう。

災害時に特別な配慮を要する人への支援
高齢者や障がいのある方など、災害時において特に配慮を要する人は、地域のみなさんの支援が必要です。
・高齢者・病気の人
 背負う(または担架、リヤカーなどを利用する)などして安全な場所まで避難する。複数の介助者で対応する。
・自の不自由な人
 声をかけ、情報を伝える。誘導する場合は、杖を持った方の手には触れず、ひじのあたりを軽く持ってもらい、半歩前をゆっくり歩く。
・車いすを利用している人
 どのように介助したらいいか、本人に確認する。階段では2人以上が必要。上りは前向き、下りは後ろ向きにして移動する。
・耳の不自由な人
 話すときは、口をハッキリと開け、相手にわかりやすいようにする。手話、筆談、身振りなどの方法で正確な情報を伝える。

5ページ
マイ・タイムラインを作成しよう!

マイ・タイムラインとは、台風の接近などによって大雨が降り、河川の水位が上昇した場合などに、住民の一人一人がとる防災行動を時系列に整理し、
あらかじめ取りまとめておく自分自身の行動チェックリストです。
マイ・タイムラインを作成することで、いざという時にあわてずに行動できます。
災害に備えて、家族で「いつ」、「誰が」、「何をするのか」を考えて、マイ・タイムラインを作成しましょう。

避難を開始するタイミングを考えましょう
避難にかかる時聞を想定して、避難行動を開始するタイミングを考えましょう。
避難準備に掛かる時間 プラス 避難所等までの時間 イコール 避難にかかる時間です。

6ページ
情報伝達の経路

防災関係機関(気象庁福岡管区気象台、福岡県、うきは市)から
気象庁ホームページ、福岡県防災ホームページ、うきは市役所ホームページなどやデータ放送、ケーブルテレビ、ラジオなど、
うきは市役所、警察、消防、国土交通省・福岡県の防災機関などへ情報が伝達されるので、
市民のみなさんは、インターネット、テレビ・ラジオ、電話で情報収集してください。
また、福岡県防災ナビ・まもるくん、緊急速報メール、エリアメールなどや、防災行政無線(戸別受信機、外部スピーカー)、広報車などでも情報発信しています。

情報の入手先
インターネットからの情報
・うきは市ホームページ、検索ワードは、うきは市
・福岡管区気象台、検索ワードは、福岡管区気象台
・ナウキャスト(雨雲の動き・雷・竜巻)、検索ワードは、気象庁 ナウキャスト
・洪水キキクル、検索ワードは、気象庁 洪水キキクル
・浸水キキクル、検索ワードは、気象庁 浸水キキクル
・土砂キキクル、検索ワードは、気象庁 土砂キキクル
・国土交通省 川の防災情報、検索ワードは、川の防災情報
・国土交通省九州地方整備局 筑後川河川事務所、検索ワードは、筑後川河川事務所
・福岡県総合防災情報PC用サイト、検索ワードは、福岡県 総合防災情報
・福岡県総合防災情報スマートフォン用サイト、検索ワードは、福岡県 総合防災情報

テレビ(データ放送)からの情報
地上デジタル放送対応のテレビでは、リモコンの「d」ボタンを押すことで天気予報や災害に関する情報を確認することができる「データ放送」を配信しています。
NHKや民放各局で配信されており、河川水位や雨量の状況も知ることができます。

7ページ
うきは市防災サイト
うきは市のホームページでは、防災に関する情報をとりまとめた、「うきは市防災サイト」を用意しています。新着情報、市からのお知らせ、防災無線、避難場所、
防災マップ、防災・減災、消防・救急、国民保護、防災関連リンクに分類されていますので、必要な情報を得る際にお役立てください。
インターネットなどでの検索ワードは、うきは市防災サイト
また、災害で被害を受けられた方に対する各種の支援策(支援の種類、支援内容、担当窓口)は、支援策一覧よりお調べ下さい。
インターネットなどでの検索ワードは、支援策一覧 うきは市

スマートフォン アプリからの情報
ふくおか防災ナビ まもるくん
福岡県の防災情報配信ツール「防災メール・まもるくん」を強化したスマー卜フォンアプリです。
アプリの特徴
・現在地や登録した市町村の気象警報、避難情報をわかりやすくお知らせします。
・選択した災害情報をプッシュ通知で受け取ることができます。
・最寄りの避難所の開設状況、混雑状況を地図で分かりやすく表示します。
・非常時、災害のレベルに応じた行動示唆をイラストで分かりやすく表示します。
・登録した御家族などの安否確認機能を搭載しています。
・防災に関する様々な情報に簡単にアクセスできます。

App Store 又は Google Play から、お使いのスマー卜フォンの OS に対応したものをダウンロードしてください。
対応OS、iOS バージョン 11.0 以降、Android バージョン 8.0 以降
利用料金、無料。但し通信料などは別途かかります。

かんたん登録! 必要な設定は、次の3つだけ!
1.位置情報の許可
2.マイエリアの設定
3.プッシュ通知の許可

8ページ
メールからの情報
・防災メール・まもるくん
福岡県が提供する防災情報などのメール配信システムです。
登録方法
1.空メール送信 アドレスは、mamoru@bousaimobile.pref.fukuoka.lg.jp
2.HP から登録 URL は、http://www.bousaimobile.pref.fukuoka.lg.jp/

・緊急速報メール・エリアメール
気象庁が配信する情報、市が発信する避難情報を、特定地域内のスマー卜フォン・携帯端末に対して一斉配信します。
観光や仕事、一時的に滞在している人も受信できます。
(登録不要、受信料無料ですが、受信設定については各携帯電話会社 Web サイトをご確認ください。)

防災行政無線 戸別受信機の取り扱い方法

・再生方法
放送を聞き逃した場合、「再生ランプ」を押して、放送を聞き直すことができます。
1.「再生ランプ」を押すと、緑色のランプが点滅し、しばらくすると、新しい放送順に放送が流れます。(時報も流れます。)
2.放送を停止する場合は、「再生ランプ」を押します。
3.再生の途中で、次の放送を聞く場合、「再生ランプ」を2秒ほど長押しすると、次の放送が流れます。

・使用方法
1.乾電池を入れる。(単1を2個)
2.アンテナを一杯に延ばす。(外部アンテナを使用する場合は、延ばす必要はない。)
3.電源コードを接続する。
4.電源スイッチを入れる。(「入」の状態であったら一度切って、再度入れる。)
5.定時放送(6時45分・19時45分)時に音量を調節する。
6.コンセントを抜いた場合、コンセントを入れて、スイッチを一度切って再度入れる。
7.放送の聞こえにくい場合、設置場所を変えてみる。(窓際が良い。)

防災行政無線について
・市外に引越しされる場合は、「戸別受信機」はお返しください。
・市内で引越しを行い、行政区が変わる場合は「戸別受信機」の設定を変更しますので、「戸別受信機」を持参してください。
・「戸別受信機」を設置されていない世帯は早急に設置申請の届出をお願いします。

9ページ

避難所一覧
避難所は、災害の状況をみて市が順次開設していきます。
開設した避難所は、防災行政無線や市ホームページなどにより住民のみなさんにお知らせします。

指定緊急避難場所は、災害発生時に緊急に逃れるための施設です。
指定避難所は、被災した方が一定期間の避難生活を送るための施設です。
福祉避難所は、高齢者や障がいのある方などが避難所での生活に支障がある場合に避難するための施設です。

指定避難所一覧(浮羽町域)
尼ヶ瀬区公民館、所在地は、浮羽町姉川2422-7、電話番号無し、指定緊急避難場所を兼ねています。
旧・姉川小学校、所在地は、浮羽町掠川2285-2、電話番号無し、土砂災害は使用不可です。
田篭コミュニティセンター、所在地は、浮羽町田篭1151-1、電話番号は、77-6776、指定緊急避難場所を兼ねています。
旧・姫治小学校、所在地は、浮羽町新川3934、電話番号無し、土砂災害は使用不可です。
新川コミュニティセンター、所在地は、浮羽町新川2515、電話番号は、77-6557、、指定緊急避難場所を兼ねています。
旧・小塩小学校、所在地は、浮羽町小塩2605-1、電話番号は、77-2670、土砂災害は使用不可です。
小塩コミュニティセンター、所在地は、浮羽町小塩2548-1、電話番号は、77-4835、土砂災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
山春小学校、所在地は、浮羽町山北783-6、電話番号は、77-2267
山春コミュニティセンター、所在地は、浮羽町山北783、電話番号は、77-4699、指定緊急避難場所を兼ねています。
大石小学校、所在地は、浮羽町古川468-3、電話番号は、77-2259、浸水災害は使用不可です。
大石コミュニティセンター、所在地は、浮羽町古川479、電話番号は、77-7088、浸水災害は使用不可です。
御幸小学校、所在地は、浮羽町朝田412、電話番号は、77-2035、浸水災害は使用不可です。
うきは市民ホール(かわせみホール)、所在地は、浮羽町朝田561-1、電話番号は、77-7476、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
浮羽中学校、所在地は、浮羽町東隈上344-1、電話番号は、77-2351、浸水災害は使用不可です。
御幸コミュニティセンター、所在地は、浮羽町朝田562-11、電話番号は、77-3367、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
うきはアリーナ、所在地は、浮羽町朝田215、電話番号は、74-8080、浸水災害は使用不可です。
道の駅うきは、所在地は、浮羽町山北729-2、電話番号は、74-3939
青少幼年教化センター(旧・JAにじ大石支所)、所在地は、浮羽町高見669-3、電話番号無し、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
うきは市民センター、所在地は、浮羽町朝田582-1、電話番号は、77-2112、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。

指定避難所一覧(吉井町域)
千年小学校、所在地は、吉井町千年263-1、電話番号は、75-2865、浸水災害は使用不可です。
千年コミュニティセンター、所在地は、吉井町千年245-1、電話番号は、75-5622、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
吉井小学校、所在地は、吉井町1088、電話番号は、75-2018、浸水災害は使用不可です。
福富小学校、所在地は、吉井町福益666-1、電話番号は、75-2437
福富コミュニティセンター、所在地は、吉井町福益1609-1、電話番号は、76-5771、指定緊急避難場所を兼ねています。
江南小学校、所在地は、吉井町八和田774-1、電話番号は、75-2353、浸水災害は使用不可です。
江南コミュニティセンター、所在地は、吉井町新治1063-1、電話番号は、75-4389、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
吉井中学校、所在地は、吉井町福永58、電話番号は、75-2010、浸水災害は使用不可です。
JAにじ本所、所在地は、吉井町356-1、電話番号は、75-4121、浸水災害は使用不可です。
吉井体育センター、所在地は、吉井町983-120、電話番号は、76-4423、浸水災害は使用不可です。
JAにじ教育文化センター「きずな」、所在地は、吉井町684-1、電話番号は、75-5801、浸水災害は使用不可です。
耳納クリーンステーション、所在地は、吉井町富永2015、電話番号は、74-2010
うきは市総合福祉センター、所在地は、吉井町347-1、電話番号は、76-3977、浸水災害は使用不可です。
るり色ふるさと館、所在地は、吉井町983-1、電話番号は、75-3343、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
浮羽究真館高校、所在地は、吉井町生葉658、電話番号は、75-2138 又は、75-3899、浸水災害は使用不可です。
うきは市役所、所在地は、吉井町新治316、電話番号は、75-3111、浸水災害は使用不可です。指定緊急避難場所を兼ねています。
JAにじ耳納の里、所在地は、言井町福益130-1、電話番号は、75-8111、浸水災害は使用不可です。

10ページ
福祉避難所一覧
介護老人保健施設うきは、所在地は、浮羽町古川1053、電話番号は、77-8282、浸水災害は使用不可です。
特別養護老人ホームえびね荘、所在地は、浮羽町古川707-3、電話番号は、77-7610、浸水災害は使用不可です。
知的障害者厚生施設希望が丘、所在地は、浮羽町小塩814-2電話番号は、77-8112
ケアビレッジ 三春、所在地は、浮羽町三春1978、電話番号は、77-1007
ケアビレッジ 千年、所在地は、吉井町千年71-1、電話番号は、75-4327、浸水災害は使用不可です。
特別養護老人ホーム水月吉井、所在地は、吉井町新治176-1、電話番号は、76-5366、浸水災害は使用不可です。
筑後吉井こころホスピタル、所在地は、吉井町216-2、電話番号は、75-3165、浸水災害は使用不可です。
にじの家、所在地は、吉井町八和田876-1、電話番号は、74-2233、浸水災害は使用不可です。
グループホームゆり苑、所在地は、吉井町生葉705-1、電話番号は、75-9520、浸水災害は使用不可です。
ひまわりの郷うきは、所在地は、浮羽町浮羽433-7、電話番号は、77-8600、浸水災害は使用不可です。
ひまわりの郷吉井、所在地は、吉井町1163-7、電話番号は、76-4455、浸水災害は使用不可です。
グループホームひまわり3号館、所在地は、吉井町福益121-2、電話番号は、76-4520、浸水災害は使用不可です。
エバーガーデンうきは、所在地は、浮羽町朝田277-1、電話番号は、76-9101、浸水災害は使用不可です。
有限会社たんぽぽ デイルームみなみかぜ、所在地は、吉井町富永1864-2、電話番号は、76-4654、土砂災害は使用不可です。
特別養護老人ホームひじり園うきは、所在地は、浮羽町富永1774-1、電話番号は、76-9222、浸水災害は使用不可です。
グループホーム浮羽、所在地は、浮羽町東隈上331-1、電話番号は、77-3111、浸水災害は使用不可です。
ニュー筑水荘、所在地は、吉井町千年596、浸水災害は使用不可です。電話番号は、74-5555、浸水災害は使用不可です。

※指定避難所での生活に支障がある場合に、高齢者や障がいのある方などを避難していただくために開設します。

避難所生活の心得
避難所でのマナーとルール
避難所の生活では、ほかの人の居住スペースに立ち入ったり、のぞいたり、大声を上げたり、決められた場所以外で喫煙するのはマナー違反です。
ルールを守り、避難者もできる範囲で役割分担をして助け合いながら生活しましょう。

避難所到着後の例
1.連絡先などの申告
避難所に到着したら、住所・氏名・連絡先を申告し、できるだけ隣近所の人や地域ごとにまとまって過ごすようにします。
帰宅困難者はその旨を申告します。
2.役割分担
お互いに協力し合って避難所を運営しなければならないことも多くあります。受付や炊き出しなど、割り当てられた係の仕事はしっかり行いましょう。
3.体調管理・衛生管理
急激な環境変化で体調を崩さないように心がけましょう。トイレの清掃やゴミ捨て当番などを決めて衛生管理をしましょう。

避難所生活における配慮
要配慮者への配慮
誰もが安心して避難生活が送れるよう、多様な人に配慮したスペース作りに心がけましょう。
・乳幼児スペース
・福祉スペース
・多目的スペース
・情報コーナーなど
女性への配慮
女性の視点を活かした避難所運営を行いましよう。
・女性専用スペースの確保(着替え・授乳・洗濯場所など)
・女性担当者による物資の配布
・犯罪や暴力の防止など
ペットの管理
避難所ごとにペットの受入れ方や条件が異なります。ペットを連れて避難する場合は、避難所のルールに従って、飼い主が責任を持ちましょう。

11ページ
洪水
氾濫の種類
外水氾濫
河川の堤防から水が溢れ、または堤防が決壊して家屋や田畑が浸水すること。
内水氾濫
堤防から水が溢れなくても、川の水位上昇や水路の排水能力の不足などが原因で、降った雨を排水処理できずに引き起こされる氾濫のこと。

雨の降り方と強さ
1時間雨量、10 ~ 20 ミリ、予報用語、やや強い雨、人の受けるイメージ、ザーザーと降る。
1時間雨量、20 ~ 30 ミリ、予報用語、強い雨、人の受けるイメージ、どしゃ降り。
1時間雨量、30 ~ 50 ミリ、予報用語、激しい雨、人の受けるイメージ、バケツをひっくり返したように降る。
1時間雨量、50 ~ 80 ミリ、予報用語、非常に激しい雨、人の受けるイメージ、滝のように降る。
1時間雨量、80 ミリ以上、予報用語、猛烈な雨、人の受けるイメージ、息苦しくなるような圧迫感がある。
1時間雨量、110 ミリ、予報用語、記録的短時間大雨情報、数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨(気象台が発表)。

※今いる場所で雨が降っていなくても、周辺や山間部で大雨が降っていたり、雷鳴が聞こえたりした場合は、
急な河川の増水や局地的な大雨が降るおそれがあるため、気象情報をよく確認してください。

※記録的短時間大雨情報(福岡県の基準:1時聞に110ミリ)
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測または解析したときに、福岡管区気象台が発表します。
この情報が発表された地域では、土砂災害や浸水害、洪水害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
特に土砂災害警戒区域や洪水浸水想定区域内に住む方は、避難情報を確認し、速やかに避難する必要があります。

河川の基準水位と指定河川洪水予報
指定河川洪水予報、氾濫発生情報(警戒レベル5相当)、水位が堤防を越える。
指定河川洪水予報、氾濫危険情報(警戒レベル4相当)、氾濫危険水位、破堤や浸水により氾濫が起こる可能性のある水位。
荒瀬(筑後川)6.30 メートル、西隈ノ上(隈上川)2.88 メートル、高橋(巨勢川)3.14 メートル
指定河川洪水予報、氾濫警戒情報(警戒レベル3相当)、避難判断水位、避難の目安となる水位。
荒瀬(筑後川)5.90 メートル、西隈ノ上(隈上川)2.40 メートル、高橋(巨勢川)2.58 メートル
指定河川洪水予報、氾濫注意情報(警戒レベル2相当)、氾濫注意水位、水防団が出動する目安となる水位。
荒瀬(筑後川)5.00 メートル、西隈ノ上(隈上川)2.00 メートル、高橋(巨勢川)2.12 メートル
指定河川洪水予報、発表なし、水防団待機水位、水防団が準備する目安となる水位。
荒瀬(筑後川)3.40 メートル、西隈ノ上(隈上川)1.40 メートル、高橋(巨勢川)1.65 メートル

※洪水浸水想定区域内にお住まいの方は特に市からの情報に注意してください。

危機管理型水位計
洪水時の水位観測に特化した水位計で、河川の水位が上昇した時に自動的に作動し水位を観測します。(平常時は1日1回のみ)
※「川の水位情報」、「福岡県総合防災情報」から確認できます。

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キキクルを確認しましょう(洪水編)
洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)、URLは、https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
中小河川の洪水災害発生の危険度の高まりを、5段階に色分けして示す情報です。避難にかかる時間等を考慮して、3時間先までの予測値を用いており(10分ごとに更新)、
洪水警報等が発表されたときに、どこで危険度が高まっているかを把握することができます。

色が持つ意味、水色
今後の情報等に留意。
住民等の行動の例
今後の情報や周囲の状況、雨の降り方に留意する。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、なし。
相当する警戒レベル、なし。

色が持つ意味、黄
注意、3時間先までに注意報基準に到達すると予想
住民等の行動の例
ハザードマップ等により避難行動を確認する。今後の情報や周囲の状況、雨の降り方に留意する。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、なし。
相当する警戒レベル、2相当

色が持つ意味、赤
警戒、3時間先までに警報基準に到達すると予想
住民等の行動の例
水位が一定の水位を超えている場合には、高齢者等は安全な場所ヘ避難する。
高齢者等以外の方も、普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、自ら避灘の判断をする。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、高齢者等避難
相当する警戒レベル、3相当

色が持つ意味、紫
危険、3時間先までに警報基準を大きく超過した基準に到達すると予想
住民等の行動の例
水位が一定の水位を超えている場合には、安全な場所ヘ避鍵する。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、避難指示
相当する警戒レベル、4相当

警戒レベル4までに必ず避難してください。

色が持つ意味、黒
災害切迫、大雨特別警報(浸水害)の指標に用いる基準に実況で到達。
住民等の行動の例
(立退き避難がかえって危険な場合)、命の危険、直ちに身の安全を確保!
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、緊急安全確保
相当する警戒レベル、5相当

住民等の行動の例は、洪水キキクルに関わらず、自治体から避難情報が発令された場合や
河川管理者から氾濫危険情報等が発表された場合には速やかに避難行動をとること。

緊急安全確保は、災害が発生・切迫している状況を市町村が必ず把握することができるとは限らないこと等から、緊急安全確保は必ず発令される情報ではない。
また、警報レベル5相当情報が出たからといって、必ず緊急安全確保が発令されるわけではない。

浸水キキクル(大雨警報【新水害】の危険度分布)、URLは、https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
1キロメートル四方の領域(メッシュ)ごとに、短時間の強雨などによる浸水害発生の危険度を5段階に判定した結果を表示しています(10分ごとに更新)。
危険度の判定には1時間先までの雨量予測に基づく表面雨量指数の予想を用いています。

色が持つ意味、白
今後の情報等に留意。
住民等の行動の例
今後の情報や周囲の状況、雨の降り方に留意する。

色が持つ意味、黄
注意、1時間先までに注意報基準に到達すると予想
住民等の行動の例
今後の情報や周囲の状況、雨の降り方に注意。ただし、各自の判断で、住宅の地下室からは地上に移動し、道路のアンダーパスには近づかないようにする。

色が持つ意味、赤
警戒、1時間先までに警報基準に到達すると予想
住民等の行動の例
安全確保行動をとる準備が整い次第、早めの行動をとる。高齢者等は速やかに安全確保行動をとる。

色が持つ意味、紫
危険、1時間先までに警報基準を大きく超過した基準に到達すると予想
住民等の行動の例
周囲の状況を確認し、各自の判断で、屋内の浸水が及ばない階に移動する。

警戒レベル4までに必ず避難してください。

色が持つ意味、黒
災害切迫、大雨特別警報(浸水害)の指標に用いる基準に実況で到達。
住民等の行動の例
(立退き避難がかえって危険な場合)、命の危険、直ちに身の安全を確保!
相当する警戒レベル、5相当

浸水キキクルに関わらず、自治体から避難情報が発令された場合や下水道管理者から氾濫危険情報等が発表された場合には速やかに避難行動をとること。

避難のポイント(洪水編)
・長靴は水が入って歩きにくく危険です。裸足やスリッパも禁物です。なるべく運動靴をはきましょう。
・大雨時の田んぼの見回りはやめましょう。
・垂れ下がった電線には近づいたり、触ったりしないようにしましょう。
・足元が見えないことが多いので、よく通っている道でも道路の真ん中を杖などでつきながら慎重に歩きましょう。
・橋を渡らないようにしましょう。

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土砂災害
土砂災害防止法について
土砂災害防止法(正式名称は「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」)は、土砂災害(がけ崩れや土石流など)から
国民の生命・身体を守るための法律です。
土砂災害は毎年のように全国各地で発生しており、私たちの暮らしに大きな影響を与えています。
そのため、土砂災害が発生するおそれのある地域を明らかにし、危険の周知、避難体制の整備、住宅などの建築制限などを推進しています。

土砂災害警戒区域(イエローゾーン)
がけ崩れ等の土砂災害が発生した場合に、住民等の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域であり、
危険の周知、警戒避難体制の整備が行われます。

土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)
がけ崩れ等の土砂災害が発生した場合に、建築物に損壊が生じ、住民等の生命または身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域で、
特定の開発行為の制限、建築物の構造規制等が行われます。

土砂災害の種類とその前兆現象
急傾斜地の崩壊(がけ崩れ)
斜面の地表に近い部分が、雨水の浸透や地震等でゆるみ、突然崩れ落ちる現象です。
前兆現象は、
・がけに割れ目が見える
・がけから水が湧き出ている
・がけから小石がぱらぱらと落ちてくる

土石流
山腹や川底の石、土砂が長雨や集中豪雨等によって、一気に下流へと押し流される現象です。
前兆現象は、
・山鳴りがする
・急に川の流れが濁り流木が混ざっている
・南が降り続いているのに川の水位が下がる

地すべり
斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によって斜面下方に移動する現象です。
前兆現象は、
・地面にひび割れができる
・沢や井戸の水が濁る
・斜面から水が噴き出す

土砂災害警戒情報(警戒レベル4相当)
大雨警報発表後も雨が降り続き、土砂災害の発生の危険性が高まったときに、福岡県と福岡管区気象台が共同で発表します。
土砂災害警戒情報が発表されたときは『いつ土砂災害が起きてもおかしくない』という非常に危険な状態です。
情報は市町村単位で発表されるので、住民のみなさんの自主避難の判断に活用できます。

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キキクルを確認しましょう(土砂災害編)
土砂キキクル(大雨警報【土砂災害】の危険度分布)、URLは、https://www.jma.go.jp/bosai/risk/
土砂災害の危険度の高まっている地域を1キロメートル四方(メッシュ)の領域ごとに5段階で色分け表示しています。
避難にかかる時間等を考慮して、2時間先までの予測値を用いており(10分ごとに更新)、大雨警報(土砂災害)、土砂災害警戒情報、記録的短時間大雨情報等が
発表されたときに、どこで危険度が高まっているかを把握することができます。


色が持つ意味、白
今後の情報等に留意。
住民等の行動の例
今後の情報や周囲の状況、雨の降り方に留意する。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、なし。
相当する警戒レベル、なし。

色が持つ意味、黄
注意、2時間先までに注意報基準に到達すると予想
住民等の行動の例
ハザードマップ等により避難行動を確認する。今後の情報や周囲の状況、雨の降り方に留意する。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、なし。
相当する警戒レベル、2相当

色が持つ意味、赤
警戒、2時間先までに警報基準に到達すると予想
住民等の行動の例
高齢者等は土砂災害警戒区域等の外ヘ避擁する。
高齢者等以外の方も、普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、自ら避灘の判断をする。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、高齢者等避難
相当する警戒レベル、3相当

色が持つ意味、紫
危険、2時間先までに土砂災害警戒情報の基準に到達すると予想
住民等の行動の例
土砂災害警戒区域等の外ヘ避擁する。
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、避難指示
相当する警戒レベル、4相当

警戒レベル4までに必ず避難してください。

色が持つ意味、黒
災害切迫、大雨特別警報(土砂災害)の指標に用いる基準に実況で到達。
住民等の行動の例
(立退き避難がかえって危険な場合)、命の危険、直ちに身の安全を確保!
内閣府のガイドラインで発令の目安とされる避難情報、緊急安全確保
相当する警戒レベル、5相当

住民等の行動の例は、土砂キキクルに関わらず、自治体から避難情報が発令された場合には速やかに避難行動をとること。

緊急安全確保は、災害が発生・切迫している状況を市町村が必ず把握することができるとは限らないこと等から、緊急安全確保は必ず発令される情報ではない。
また、警報レベル5相当情報が出たからといって、必ず緊急安全確保が発令されるわけではない。

避難のポイント(土砂災害編)
・がけ崩れのおそれがある場合
一般的に、がけ崩れの土砂は、地面が平らなところはがけの高さの2倍の距離までくるといわれています。
避難する場合は、がけからできるだけ遠くに逃げてください。
・土石流のおそれがある場合
渓流沿いの低い土地から離れてください。土石流のスピードはとても速いので、土石流を見たら、流れに直角の方向に逃げましょう。
また土石流が曲がる箇所では、かなり高い位置まで土石流がかけ上がるので、曲がりの外側のほうが内側より危険性が高くなります。
・屋外に避難する場合
避難の際には、他の土砂災害の危険があるところはできるだけ避けましょう。
・やむをえず屋外に避難できない場合
屋外に出ることがかえって危険な場合は、2階以上の斜面から離れた部屋で安全を確保してください。
・他の危険区域を通らない
避難する際は、土砂災害警戒区域等(イエローゾーン・レッドゾーン)をなるべく通らないようにしましょう。ハザードマップで区域を確認してください。
・雨がやんだ後も注意
これまで降った雨が土の中に残っています。雨がやんでも大雨警報が発表されている間は、土砂災害が発生するおそれがあるので警戒しましょう。

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地震が発生する仕組み
活断層地震
地下にある岩盤に、押し合う力や引っ張り合う力が加わることで、内部にゆがみのエネルギーがたまり、これが限界に達した時に、
ある面(断層面)を境に地盤がずれ動き、地震が起こります。
断層には、横ずれ断層、正断層、逆断層があります。

海溝型地震
陸側のプレートが海側のプレー卜に引きずり込まれることで、境界にゆがみのプレートが元に戻ろうとして跳ね上がり、地震が発生します。

緊急地震速報が出されたら
周囲の状況に応じて、あわてずにまず身の安全を確保しましょう。
緊急地震速報は、地震の発生直後に、震源近くで地震波をキャッチし、強い揺れが始まる直前にすばやくお知らせする情報です。
最大震度5弱以上が予想され2点以上の地震観測点で地震波が観測される場合に、震度4以上が予想される地域にテレビやラジオ、メールを通じて、お知らせします。
緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでの時聞は、数秒から数十秒しかありません。その短い間に、自分の身を守ることを最優先に行動しましょう。
震源に近い地域では、緊急地震速報が強い揺れに間に合わないことがあります。

地震発生時のタイムライン
地震発生
最初の大きな揺れは1分間
まず身を守る。
・机の下に入る
・クッションや雑誌などで頭を保護する
・家具やガラス面から離れる

発生1~2分
揺れが収まったらまず火の始末
・脱出口を確保する
・火元を確認する
・家族の安全を確保する
・靴をはく

発生3分
隣近所の安全確認、火災の発生を防ぐ
・隣近所に声をかける
・近所に火が出ていたら初期消火
・余震に注意
・非常持出品を用意する

発生5分
ラジオなどで正しい情報を入手
・正しい情報をつかむ
・電話はなるべく使わない
・家屋倒壊などの危険があれば避難

発生10分~発生数時間~発生3日くらいにかけて
協力して消火・救出・救護活動
・助け合いの心が大切
・水・食料は蓄えているもので
・壊れた家には入らない
・災害情報・被害情報の収集

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震災時のNG行動
・ガスに引火し爆発する危険があるので、火をつけない。
・電話回線がパンクするので、発災直後の不要不急の電話の使用を控える。
・火災や爆発の危険があるので、電気のスイッチに触らない。
・ケガをする危険があるので、救出活動はひとりではなく複数で行う。
・火災の危険があるので、ブレーカーをあげて通電させない。
・ケガをする危険があるので、部屋の中を裸足で歩かない。
・閉じ込められる危険があるので、エレベーターは使わない。
・緊急車両の運行の妨げになるので、避難に車は使わない。

地震災害時の注意点
屋内にいるとき
エレベータ
・ただちに各階のボタンをすベて押し、停止した階ですぐに降りる。
・停電などで閉じ込められた場合は、非常ボタンを押し続け外部に助けを求める。
地下街
・耐震構造となっており、比較的安全と言われている。壁や大きな柱に身を寄せて揺れが収まるのを待つ。
・火災が発生したらハンカチなどで鼻と口をおおい、壁づたいに体を低くして地上に避難する。
スーパー、ショッピングモール
・ショーケースの転倒、商品の落下、ガラスの破片に注意する。
・柱や壁際に身を寄せ、衣類や手荷物など身近なもので頭を守る。
・店員の指示に従って行動する。

屋外にいるとき
住宅街
・ブロック塀や石壁、門柱などから離れる。
・屋根瓦やガラスの破片などの落下物に注意。
・垂れ下がった電線に近づかない。触らない。

繁華街
・ガラスの破片や看板などの落下物に注意。
・手荷物などで頭を守りながら、広場などに逃げる。
・建物や塀、電柱、自動販売機などから離れる。

パスや電車の中
・急停車することがあるので、つり革や手すりなどにしっかりとつかまる。
・停車後は、勝手に行動せず、乗務員のアナウンスに従って落ち着いた行動をとる。

山やがけ付近
・揺れを感じたら、できるだけ遠くに離れ、平らで安全な場所へ避難する。
・余震により土砂崩れが発生したり、緩んだ地盤が降雨で土砂崩れを起こすこともあるため、安全が確認されるまで、山やがけに近づかない。

車の運転中
・ハンドルをしっかり握り、少しずつスピードを落として道路の左側に止め、エンジンを切る。
・揺れが収まるまで車外に出ず、カーラジオで情報を確認する。
・道路に駐車した場合、車を離れるときは窓を閉め、キーをつけたままにする。ドアロックもしない。
・車内にある車検証や、貴重品などを持ち出す。

17ページ
このハザードマップは、洪水・浸水・土砂災害を対象に、災害が発生するおそれのある危険区域を地図上に示したものです。
このハザードマップに示されていない危険区域においても、実際の浸水等の状況が異なる場合や被害が発生する可能性があるため、
周囲の状況や防災気象情報に注意して、早め早めの行動を心がけてください。

ハザードマップ索引図
洪水・土砂災害ハザードマップ1は、19ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ2は、21ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ3は、23ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ4は、25ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ5は、27ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ6は、29ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ7は、31ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ8は、33ページ
洪水・土砂災害ハザードマップ9は、35ページ

ハザードマップで確認したいポイント
・自宅等のある場所で、指定されている洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域など
・避難場所の位置、自宅から避難場所へ向かう経路、避難経路中の危険箇所
・災害時に危険と思われる箇所(河川|より低い道路、防護柵のない水路など)
・防災施設(消防団詰所)

18ページ
洪水浸水想定区域
国土交通省・福岡県より作成された、"想定し得る最大規模の降雨"に伴う洪水により、河川が氾濫した場合の「浸水する範囲(浸水域)」と
「浸水の深さ(浸水深)」を示したものです。
ハザードマップには、それぞれの浸水想定区域を重ね合わせて、各地点で一番浸水が深いものを表示しています。

・指定の前提となる降雨
筑後川水系筑後川(令和元年7月 国土交通省作成)、荒瀬上流域の48時間総雨量810ミリ
筑後川水系巨勢川(平成30年4月 福岡県作成)、巨勢川流域の6時間総雨量549ミリ
筑後川水系樋ノ口川・山曽谷川(令和4年5月 福岡県作成)、巨勢川流域の6時間総雨量549ミリ
筑後川水系美津留川(令和4年5月 福岡県作成)、美津留川流域の24時間総雨量1,100ミリ
筑後川水系隈上川・小塩川(令和5年5月 福岡県作成)、隈上川、小塩川流域の24時間総雨量 973ミリ
筑後川水系井延川(令和4年5月 福岡県作成)、井延川流域の24時間総雨量1,095ミリ

家屋倒壊等氾濫想定区域(早期の立退き避難が必要な区域)
想定最大規模の洪水浸水想定区域をもとに、家屋倒壊等をもたらすような氾濫の発生が予想される区域を示したものです。
・氾濫流による家屋倒壊等
木造家屋が倒壊するような堤防決壊等に伴う激しい流れが想定され、早期の立退き避難が必要な区域
・河岸侵食による家屋倒壊等
堤防や家屋の基礎を支える地盤が激しい川の流れで削られることによる家屋の倒壊が想定され、早期の立退き避難が必要な区域

土砂災害警戒区域・特別警戒区域
福岡県が令和6年3月現在で告示している、「急傾斜地の崩壊」、「土石流」、「地すべり」の土砂災害警戒区域・特別警戒区域を示しています。

防災重点ため池農林水産省が選定した、防災重点ため池の名称を地図上に示しています。(令和6年3月現在)
防災重点ため池は、大雨なとでため池が決壊し人的被害を与えるおそれのあるため池です。
ハザードマップで防災重点ため池の位置を確認し、緊急時にすぐに行動できるように心がけてください。

防災重点ため池一覧
牧の草池、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは9です。
猪登池、住所は、浮羽町山北、掲載マップは3です。
深迫池、住所は、浮羽町流川、掲載マップは4、5です。
上長山池、住所は、浮羽町新川、掲載マップは7、8、9です。
前迫池(1)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは6です。
一条池(1)、住所は、浮羽町新川、掲載マップは5、6、8です。
上尾頭池、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは6です。
前迫池(2)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは5、6です。
山の神池(3)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは6です。
横平池、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは6です。
笹隈池、住所は、浮羽町流川、掲載マップは5です。
小屋ケ平池(3)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは9です。
東神の山池(1)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは6です。
小屋ケ平池(2)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは9です。
エゴ池(1)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは9です。
エゴ池(2)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは9です。
東神の山池(2)、住所は、浮羽町小塩、掲載マップは6です。
田代池、住所は、浮羽町三春、掲載マップは3です。
尾谷溜池、住所は、吉井町屋部、掲載マップは4、7です。
馬場先溜池、住所は、吉井町屋部、掲載マップは4です。
山渋溜池、住所は、吉井町屋部、掲載マップは4です。
小坂本溜池、住所は、吉井町福益、掲載マップは4です。
血留溜池、住所は、吉井町福益、掲載マップは4です。
西袋田溜池、住所は、吉井町福益、掲載マップは4です。
姥ヶ懐溜池、住所は、吉井町富永、掲載マップは4です。
牟田溜池、住所は、吉井町富永、掲載マップは4です。
長町溜池、住所は、吉井町富永、掲載マップは4です。
一の瀬下溜池、住所は、吉井町鷹取、掲載マップは4です。
一の瀬中溜池、住所は、吉井町鷹取、掲載マップは4です。
一の瀬上溜池、住所は、吉井町鷹取、掲載マップは4です。
六反田溜池、住所は、吉井町屋部、掲載マップは4です。

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