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災害伝承から防災へ 享保5年7月九州北部豪雨

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災害伝承から防災へ 享保5年7月九州北部豪雨

~福岡県筑後地方 耳納山地土石流災害の記録~

 このホームページは、耳納山地の山麓地区にお住いの方々を対象に、土石流の災害伝承を題材として、今後確実に起こり得る土石流災害に備えることを目的に作成しました。災害伝承として、享保5年(1720)に起きた土石流災害を紹介します。当時、東西に延びる耳納山地に沿って大規模な土石流が発生し、当時の村落を破壊し尽くし、多くの犠牲者を出しました。当時の住民の苦労は想像を絶するもので、家族を奪われた悲話も残されています。

 このホームページでは、古記録「壊山物語」に基づいて、当時の村落ごとの具体的な被災状況を説明します。このホームページのコンテンツを既存のハザードマップと組み合わせて学習することで、地域がどんな被害に遭い、自分に、家族にどんな災難が押し寄せてくるのかイメージしやすくなると思います。そのイメージは、土石流に対して具体的にどのように備えるかのヒントを与えてくれます。

 今後、地球温暖化の影響で災害が激甚化することが懸念されます。繰り返し襲ってくる土石流災害に備えて、地域の災害学習会や小学生や中学生向けの防災教育などの教材として、お役立て頂けると幸いです。

HP作成:九州大学大学院工学研究院 西山浩司

ホームページはこちら ⇨ 災害伝承から防災へ別ウィンドウで開きます(外部リンク)

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