市内製材所の木材を使った新築等に最大６０万円を助成します

　うきは市の森林面積は5,923haありますが、長期的な木材価格の低迷により、林業・木材産業を取り巻く環境は厳しく、荒廃森林の拡大を招き、国土保全等の公益的機能の低下や山村の過疎化が深刻な問題となっています。このような中、うきは市では森林・林業・木材産業の振興施策の一環として、木材利用促進事業を実施しています。 

令和６年度より一部の申請書様式が変わりました

　令和６年度事業より申請者の事務負担軽減のため、交付申請書（様式第３号）と実績報告書（様式第５号）を統合し、交付申請書兼実績報告書としました。令和６年４月１日以降に補助金の申請をする方は、下記に掲載している新様式にて提出をお願いいたします。

新様式一覧

 補助要件

下記(1)～(4)の要件をすべて満たすこと。

(1)うきは地域材（福岡県木材登録業者であり、うきは市内において木材の生産、加工および販売に従事する者が取り扱う木材をいう。）の木材使用料が７０％以上であること（外材製材除く）

(2)主要構造物（柱、桁、梁等）については、うきは地域材の乾燥材（平均含水率２０％以下の木材）を使用すること。

(3)うきは市内の建築業者の施工であること。

(4)申請者及び同居する家族が、市税、国民健康保険税及び税外徴収金を滞納していないこと。

　なお、うきは地域材の確認は、交付申請時に木材証明書等で確認をします。 

補助額

　建築に要したうきは地域材の木材使用量に応じて、予算の範囲内で下記表の補助額を交付します。　

（注1）補助申請日より、前後１年の期間以内に市外から転入し、工事（新築・増改築・リフォーム等）を行った住宅に居住する方

申請書等の各種様式について

　令和６年度事業より、一部の申請書様式が変更になりました。

主な変更点

・交付申請書（様式第３号）と実績報告書（様式第５号）を統合し、交付申請書兼実績報告書へ変更

申請に必要な添付書類は、各申請書をご確認ください。