岩屋堂木彫阿弥陀如来坐像 最終更新日:2011年2月22日 印刷 この地に落ちのびて来た丹後局は、その後仏門に入り「比丘尼」となり、開岩山妙山庵(現岩屋堂観音堂の前庭にあったという)という草庵を建てて、頼朝たちの冥福を祈ったという。この僧像2躯は恐らく越生城主か、その一門の有力者で仏門に入って入道となった者の像と思われる。